2019 ムルソー ドメーヌ・ジャン=マリー・ブズロー(フランス ブルゴーニュ 白)
![[2019]ムルソー/ドメーヌ・ジャン=マリー・ブズロー(フランスブルゴーニュ白)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/sumura/cabinet/imgrc0077694021.jpg)
2019年は春先に何度か霜が降りたが大きな被害はなかった。夏がとても乾燥して水不足になった畑があり、葡萄の出来は良かったが収穫量は標高の高い畑のシャルドネ及び全体的なピノ ノワールで少なくなってしまった。白はとてもリッチで集中があり、多くの要素と豊かさがある。良く熟した果実のアロマ、エレガントさとバランスもあり、力強いが早くから飲めるようになるだろう。赤は収穫量がとても少なかったので凝縮感がある。サクランボやブラックベリーのような熟した果実の香り、エレガントでバランス良く滑らかでフレッシュ。若いうちから飲めるが熟成のポテンシャルも素晴らしい。(輸入元株式会社フィネス資料)
シャルドネ種100%。1級区画に程近い場所に位置し、石だらけの「Le Tesson(ル テッソン)」の区画や粘土質が多い「Les Petits Charrons(レ プティ シャロン)」の区画を中心に5~6区画の葡萄をアサンブラージュして醸造しています。葡萄の樹齢は最も古い区画で1975年植樹、新樽20%の樫樽で醗酵、12ヵ月熟成させます。フレッシュな果実味と樽のハーモニー、蜂蜜の飴玉やレモンタルトを連想させるようなアロマがとても豊か。酸も優しく、ミネラル豊かでオイリー。クリームソース系の魚や甲殻類、白身肉と相性が良いワインです。同じムルソーの「シャトー ド ラ ヴェル」のワインよりも酸味が柔らかく軽やかで飲みやすい印象です。(輸入元株式会社フィネス資料)
2019 ムルソー ドメーヌ・ジャン=マリー・ブズロー(フランス ブルゴーニュ 白)